人の役に立つアプリの開発を目指して

安藤 大稀Taiki Ando

開発部 開発1課
2018年入社
趣味:ゲーム、野球・サッカー観戦、散歩

安藤大稀

人の役に立つアプリの開発を目指して

安藤 大稀Taiki Ando

開発部 開発1課
2018年入社
趣味:ゲーム、野球・サッカー観戦、散歩

安藤大稀

建物検査に使用するアンドロイドアプリの開発を担当

 私は開発部のエンジニアとして、地盤調査会社のお客様が建物検査に使用するアンドロイドアプリの開発業務に携わっています。このアプリは、建物にヒビや水漏れはないかなど正確な検査を実行するために必要なシステムで、建設現場で働く検査員の人たちに役立つこと、そして住む人たちの安全面に直結することを強く意識して取り組んでいます。

 私と社内に常駐する協力会社の技術者と2人体制で、さまざまな機能の開発や画面のレイアウト作成などを行っており、密にコミュニケーションを取りながら進行しています。進行過程では、お客様からのチェックやご指摘を受けて、きめ細やかに対応していくことを日々繰り返しながら、約半年くらいの期間をかけてシステムを完成へ導いていきます。

安藤大稀

試行錯誤を繰り返し、何度もトライして得られる達成感

 開発業務に伴うプログラミングはなかなか難しく、簡単にいくものではありません。不具合があれば修正を行い、試行錯誤を繰り返していく、根気が必要な仕事です。時間もかかりますし、悩むこともたくさんあります。しかし、やってみてダメなら別の方法を考えて何度もトライした結果、不具合を修正し、自分の思い描いた通りにシステムが機能したときには、「やっと正常に動いた!」という思いとともに、一つの達成感が得られます。

 そして、現在のミッションが完成に至り、製品となって建設現場で働く人たちから「役立っている」という声を聞けたときには、さらに大きなやりがいを実感できるのではないかと思っています。それが、仕事を行っていく上での高いモチベーションになっています。

安藤大稀

文系出身でもエンジニアになれる。大切なのはやる気!

 当社で文系出身のエンジニアは私一人で、他の人は理系出身です。未経験で臨んでいく中で最初は少し不安もありましたが、覚悟と気合で乗り切っています(笑)。やってやろうという姿勢が大切で、壁にぶつかることもありますが、下を向くのではなく、常に上を向いて挑戦していくことの積み重ねが、自分の成長につながっていると思っています。ですから、「未経験だから…」と考えている人にも、恐れずに飛び込んできてほしいですね。

 社内は誰でも話しやすく、何でも聞きやすい職場環境で、自分で考えてやってみてわからないことがあれば、先輩社員が丁寧に教えてくれます。私も近い将来、部下や後輩社員にきちんと指導できる、尊敬される社員に成長していくことを目指してがんばっています。

OFF SHOT
  • 安藤大稀